ホモトキシコロジー

ホモトキシコロジーとはドイツの医師Hans-Heinrich Reckeweg博士によって開発された生体調節医学理論です。
病気は、体が毒性物質(ホモトキシン)をうまく排泄できなくなった時に引き起こされる、これがホモトキシコロジーの基本的な考えです。

ホモトキシコロジー治療は、体内の毒素の排泄を促して、体にもともと備わっている正常に戻そうとする力を高めることが期待できます。
各疾患、重症度、患者に合わせ、また他の治療法と組み合わせることで様々な疾患、症状に適応されます。

また、ホモトキシコロジー療法は副作用がほとんどないと言われていて、安全で、負担の少ない治療法です。

特に猫の慢性腎疾患への使用では、QOLの向上を実感しています。
その他、椎間板ヘルニア、猫の鼻気管炎など様々な症例へ使用しています。